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パラダイスの情報

パラダイス リゾートはモルディブの北マーレ諸島にある比較的大きなリゾートです。客室は260もあり予約がとりやすいと言われています。

うち40室は水上コテージで、私たちは旅行代理店と数度にわたり(しつこく)交渉しました。水上コテージは割高ですが,人気があるため予約がすぐにいっぱいになるようです。

残り220のコテージは、非常に遠い場所もあるので、個人的には水上コテージ以外には宿泊したくないリゾートです。

元々はランカンフィノールというリゾート島だったようですが、改装を施されて、パラダイスと改名したようです。

一般のコテージにはバスタブのない部屋もあり 致命的なのがレストランから非常に遠い部屋もあることです(徒歩10分以上かかるの部屋もある)。 このページの一番下に実際の距離を書いてありますので、御参照ください

水上コテージならレストランまでの距離を心配する必要はありません(徒歩3分程度)。ガイドには島一周15分と書いてありましたが絶対に不可能だと思います。設備はモルディブ諸島の中では非常に近代的だと思います。



島の周囲を半周ほど取り巻いているのは防波堤です。
上の写真右手にある入り江は 業務用で観光客は利用しません。
入り江の周囲にある建物は ゴミ処理施設・水浄化装置・従業員宿舎等です。
観光客が利用するのは沖合の2つのバー(サンセットバー&サンライズバー)と  その2つを結ぶ直線上にある施設のみです。


パラダイスアイランド 全景



パラダイスアイランド(赤マーク)と首都マーレー(青マーク)の位置関係。
モルディブのリゾートの中では、かなり首都へのアクセスは良い方だろう。
首都の右上にある空港に付随している島(画面中央部分)は、用途不明。

現地の公式サイトへのリンク(もちろん英語です)


(パラダイスアイランドのホームページ)


(親会社のホームページ)

右奥に見えるのがリーフです。左側の方が眺めがいいです。
私たちは左側の手前から4つめの建物に泊まりました。
1つの建物に2のコテージがあります。冷房・バスタブ・ドライヤー・冷蔵庫完備です
 

手前がサンライズバーです。浅いように見えますが水深は1メートル以上あります。中央奥がサンセットバーでその左側がダイビングセンターです。

また陸上にも客室が並んでいるのが判ると思います。

 

食事・売店

メインバーの側で.....。夕方時間限定ですがプールサイドで飲み物の無料サービスがあります。
遠くに見えるのが桟橋です。右手の森?のなかに水上ではない一般のコテージが並んでいます。

メインレストランの他に鉄板焼き(日本食)シーフードレストランがあります。3食付きのパック旅行にするとメインレストランのバイキング形式の食事が無料で食べれますが そのほかの所で食事をするとすべて有料になります。

サンライズバーの内部

レストランの他にバーが3つあります。バーといっても外見はレストランそのものです。イタリアレストランの前にメインバーがありこちらは夜になるとヤドカニレースやバンドの演奏があります。あと水上コテージの方にサンライズバーがあり 桟橋の方にサンセットバーがあります。

全体的に値段は高めです。鉄板焼の方は非常に不味いという話しを伺ったので行きませんでした。バーでもピザや魚料理があります。 

個人的なお勧めは食事付きプランを選択せず3つのバーで毎回ほしいものを注文することです。理由は後述します。私たちは代理店の都合で食事付きのプランしか選択できませんでした。


パラダイスアイランドの中央部
宿泊客が利用するのは、主にグリーンの屋根の建物です。
赤い屋根の建物は、職員が利用します。
色々建物がありますが、事実上利用するのはレストランと売店だけです。
テニスコートも2面あります。左上にプールがあるのは判るでしょうか?
桟橋は左手、水上コテージは右手です。
海岸線に沿って、通常タイプのコテージがずーと連なっています。

 

小さなお土産屋と宝石店があります。宝石店の方は値段も表示しておらず店員との交渉で価格を決めているようでしたので入りませんでした。お土産屋の方は品揃えが悪く 紅茶・タオル・T-シャツ・民芸品程度しかありません。食料のたぐいも非常に品揃えが悪いです。”腹が減ったらレストランで食え”ということでしょう。ジュース・水も無くレストランで購入しなければなりませんが非常に高価です。コーラ(350ml)が3ドル50セント・水が1.5Lで2ドル50セントでした。(1999年)

料理の味付けが画一的で 辛い料理もあるため かなり飲料水を消費します。1日一人あたり1.5から2リットルは必要です。朝食の時だけコーヒーまたは紅茶が出されオレンジジュースやミルクなどが飲めますが 昼食・夕食の時には飲み物は何も出されません。私たちはかなりの金額を飲み物に費やしました。

フィルムの現像所もあり3時間ほどで同時プリントしてくれます。驚いたことに スライドフィルムも現像してくれます。買い物は現金でも出来ますが基本的にサインでOKです。チェックアウトの時にまとめて精算します。

泳ぐ前に

一番魚がたくさん魚がいるのは ドロップオフにもなっているサンセットバーの近くです。運が良ければ大物に出会えるかもしれません。イルカも出現していました。

バーは桟橋の先にあるので 岸からエントリーすると100メートル以上泳ぐ羽目になります。

バーから海に降りる階段がありますのでそこから海にエントリーしてください。ただしドロップオフから沖には絶対に行かないでください。ダイビングしている人でも行きません。

体験ダイビングもこの辺で行われています。水上コテージ側のサンライズバーの方は流れが急ですのでお勧めしません。

水上コテージ近辺は水深が0.5から1メートルで綺麗な砂底になっておりサンセットバーとはまた違った種類の魚がいます。真ん中に小さな岩場があり魚が群れていますがウツボがいますので近づくときは注意してください。海の流れはサンセットバーからサンライズバーの方に流れています。特に水上コテージからプール沖くらいまでは流れが速いです。真水のプールもありますが日本と違って海外のプールは水深が深いので注意してください。ここのプールも水深1.5メートルあります。

室内

水上コテージの洗面所は6畳くらいと広く、真水(飲めません)の出るシャワー・バスタブがあります。ドライヤーも備え付けものもがあります。石鹸・シャンプーもありますが ココナッツ石鹸ですのですこし臭いがきついです。洗面所の横に直接海へ降りる階段があります。汚水は垂れ流しでなくパイプで島の中央にある処理施設に送っているようでした。

寝室は10畳位の広さで天井に大きな扇風機があります。ドライヤー・TV・エアコン・冷蔵庫・金庫も完備しています。金庫は暗証番号を自分で設定して使用するタイプなので番号を忘れないでください。

ベランダも6畳くらいの広さがあります。部屋には水の入ったポットがありますが これは飲めますが飲めません。(訳が分からないと言う人は実際に行って飲んでみてください)

水上コテージの室内

ビーチサイドのコテージの外観

水上コテージの洗面所

水上コテージの夕焼け

スポーツ施設

テニスコート・卓球台・スカッシュコート・ジム・ジャグジーがありますが卓球台以外はすべて有料です。卓球台は香港の人たちの人気でした。テニスラケット・シューズなどは持参した方がよいとのことでした。

ダイビング

サンライズバーの横にダイビングショップがあります。港に入ってくるときに”ダイビングショップ”と建物の壁に日本語で落書きしてあります(大笑い)。私が行ったときには日本人のスタッフが3人(全員女性です)と日本語が堪能な現地男性(東京で勉強したらしい)がいましたが、日本人だから日本人のインストラクターが付くとは限りません。5回潜りましたが一度も日本人インストラクターに当たりませんでした。


桟橋とダイビングセンターとサンラライズバー

まず誓約書をかかされます。何があっても自分たちがすべて悪く、ダイビングショップに一切の責任・保証の追求をしないといった内容です。むかっとしますが拒否しても仕方ないので諦めてサインします。1ダイブ39ドル・10ダイブ300ドルです。週に一回ナイトダイビングもしていますが10ダイブ以上の経験がないと連れていってもらえません。

例のサンセットバーの近くで どのくらいの技量があるかチェックダイブを1回潜ってからでないと沖には出れません。チェックダイブといってもドロップオフに沿ってほぼ垂直に20メートル位潜るので少し怖いです。

 

ボートダイブはドーニーで出かけます。港から20分くらいの所で潜ることが多いですが、流れが非常に強いので注意が必要です。泳げない人は他のリゾートをお勧めします。私はまだ10本程度でしたがシュノーケリングの経験が豊富でしたので何とか対応できました。嫁さん(同じく10本程度)は見事に流されて最後にはインストラクターに手を引っ張ってもらっていました。場所によっては流れを横切る感じで強引に移動しないとならないところもあり脚力の弱い人は怖いと思います。一番流れが強いところでは直径5センチくらいの珊瑚にしがみついてもゴキリと珊瑚が折れてしまうほど流れが強いです。流水プールの水の排出口にしがみついているくらいという程度でしょうか?

魚影はこく潜る度にウミガメ・ナポレオンフィッシュが見られます。幅が2メートルほどあるエイやマンタもそれぞれ1度づつ見かけました。5回潜りましたがチェックダイブ以外はすさまじい流れで正直ここにはもう潜りたくありません。

水上コテージの周囲は遠浅になっています。

その他

フロントの横に今日・明日のイベントやオプションツアーが掲示してあります。参加したいツアーがあれば部屋番号と名前を書けばOKです。遊覧飛行やナイトフィッシングなどは人数が集まりにくく規定の人数に達しない場合はキャンセルになるみたいです。アイランドホッピング・マーレー観光・釣り・シュノーケリングなどがありますが毎日やっているものではないので 機会を逃さないように毎日掲示板を覗いてください。簡単ですが日本語の説明もあります。

スタッフはほとんど日本語を話せませんが まれに非常に堪能なスタッフもいますので”Anybody speak japanese?”といって日本語を話せるスタッフを紹介してもらってください。

日本と違ってうるさいまでの親切はありません。先に書いたオプションツアーでも予約の確認や集合場所の案内はありませんでした。スタッフに自分で尋ねて確認してください。何かそのうちに案内があるだろうと思っていると おいて行かれます。困ったら自分の力で何とかしないとなりません。


島の北側
殆どの客は、この写真の範囲で泳ぎます。この写真より南側(下側)で泳ぐ方は稀です。

 


島の南端です。こんな遠くまで通常タイプのコテージが連なっています。ここにも港がありますが、ここの港は宿泊客は使用しません。この辺は下水処理場や発電室、真水製造機などが配置されています。

左手の直線部分のコテージで、レストランから530メートル!!もの距離があります。
食事をする為には、往復1キロ以上歩かなければなりません。

一番南端の部屋は 多分1.2キロ・・・あるでしょう。
1日3食、毎日3.6キロを滞在中歩くわけです。


インド・スマトラ島大地震に伴う津波の被害ですが、水上コテージの桟橋が崩壊し、コテージも床上10センチほど浸水し、室内が砂まみれになったそうです。津波後被害が大きかった部屋の宿泊客は、被害の少なかったアリ環礁のサンアイランド(モルディブで最大の島)に移動されたりしたそうですが、けが人などは無かったそうです。ただしサンアイランドは直線距離で100キロ以上も離れているので、移動は大変だったと思います。2006年9月現在水上コテージは修復中で閉鎖しているようですが、再開の日もそう遠くないようです。


津波の被害で、水上コテージへの橋が崩落している(左の方)のがわかる。