Lin 工房のチェロ弓

YAHOOオークションで購入した弓です。

フロッグがヤクの角というのが珍しい。:78.6g

 

Lin氏の工房はLin氏自身とアシスタントが一人の小さな工房です。日本のYAMAHA楽器向けに弓を製作していた経歴が15年間あります。自分のペースで、良い弓を作りたいということで独立されました。現在はヨーロッパのオーストリア、ドイツなどに、刻印なしの弓を提供しています。確かな腕をもっています。中国南部の、とても成功している弓製作者の一人。

直接Lin氏の工房で買い付けをされたもののようです。
ホームページでは、そのときの模様が写真で掲載されています。こちら(別窓)


 




フロッグの色は、濃い茶色です。


この辺の金属パーツは、淡い金色です。



フロッグの取り付け穴


ネジの取り付け部分


鯨(クジラ)のヒゲの滑り止め
流石にこれはイミテーション。


勿論 曲がりは無い。

ちなみに ヤクってどんな動物か 調べたら


こんな動物でした。寒冷地に住む牛の仲間で、
毛や肉、角をとる目的で広く家畜として飼育されているようです。

全長は72センチ、重心はネジから25センチの位置でした。
重さは78.6グラムとチェロの弓としては軽い方です。
(※ 弓は軽ければよいというものではありません;念のため)

 


以前店頭で試奏させてもらった5万円とか10万円の弓とそっくりな感じでした。個人的には 満足。いままで使用していた弓とは、似て非なるものです。

敢えて言うなら・・・・

 

 

 

 

 

 

 

圧倒的じゃないか わが軍は!(ギレン風)

・・・・・という感じです。

いい買い物でした。
こんなに安くてええんかいな・・・

オークションでの取引について、慎重な意見もありますが
私はこういうのが大好きなんですね。


翌日レッスンしてもらっている先生にも試奏してもらいました。

”うーん 10〜15万円くらいかな?”と言われたので、購入価格を言うと
”え〜〜〜〜〜うそ===!!” と、しばらく信じていただけませんでし た。
全体の弓の印象として10万円、15万円クラスの印象がある、
でも弓の手元で演奏すると、妙な癖を感じる。

というコメントを頂きました。


別のユーザーにも試奏してもらいました。
第一印象はとても軽い。
良い弓の感じはするが、普段使っている自分の弓と重心の位置が違う感じで、違和感がある。
しかしとてもコストパフォーマンスが良いという点おいては、同意。

(注意)一応 WEBへの掲載は出品者に了承を得ています。


さらに後日談。弓が軽いので飛ばすのに良いという意見もいただきました。また逆に別の先生からは、軽いすぎて駄目、安い弓だね。と言われました。私自身ですが、数ヶ月使用してみて・・・・もう少し剛性があったようが良いかな?と感じました。


その後 売却しました。買った頃と随分印象が変わりました。
フニャフニャの弓になってしまった。賞味期限が短いのでしょうか?

 

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