DENON POA-2200
最終更新日
2007年11月3日
いわゆるNFB回路を持たない、無帰還形式のパワーアンプ
1987年-1990年の発売期間。
POA-3000Zの下位機種に相当する。
4オーム時 2x 300W
6オーム時 2x 200W
43,4 x 18,4 x 41,8cm
17.3キロ
デュアル・スーパー無帰還回路搭載。デンオン・オリジナルのバイアス回路によりきわめて高安定な、ノンスイッチングひずみの発生やクロスオーバーひずみの発生を防いでいるということらしい。
無帰還回路といっても、後に紹介する回路図を見ての通り、何らかの形で、フィードバックは利用しているようだ。

本来はサイドウッドが付属してる。

天板は一般的な形状で、10本のビスで固定されている。

フロントパネルはシンプルなデザインで、
赤いラインがアクセントになっている。

8本のコンデンサーが目立つ


ヒートシンクはとくに制振処置をされておらず、叩くと鳴きます。
ほとんど熱くなりません。アイドリング電流は少ないようです。

ネガティブブラック 1万μFが8本
下に見える黒い四角形のものが、整流用のブリッジダイオード(東芝製)で、左右独立で設置。
あまり発熱はしない。

メイアンプ基盤
中央の白いセメント抵抗付近から出る2本の配線が、スピーカー出力です。

入力は固定と可変の切り替え式
ボリュームはご覧のとおり、あまり良くないものが使用されている。

スピーカー端子裏のリレーと発振防止のコイル
赤と白のコードは、それぞれ左右のスピーカー出力です。

このアンプで一番発熱するところです。
東芝製 2SA1306/2SC3298
マランツのPM-88SEFやパイオニアA-838にも使用されていた素子です。
プリドライバー?として使用されているのかな?よくわかりません。
結構発熱しているので、個人的にはヒートシンクが欲しいところです。

ドライバー段
2SA968/2SC2238が使用されている。
こちらは流石にヒートシンクつきで、大して熱くならない。

コンデンサーは SMEコンデンサーが多用されている。
時代を感じさせる・・・。


脚はモールド

底板は、左右に補強材がネジ止めされて、強度アップされている。

リヤパネルは左右対称。
音はがっしりした低音でパワフル。
高域も特に癖はない。
古いアンプなので、少し歪みがあるような・・・・?
再調節をしてみたら、もう少し良い音になるかもしれない。

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