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F-201 ハイカノン(20cm共鳴管)-2

最終更新日  2009年9月12日

 



まずリスニングポジションでのF特性
ダラ下がりだが、低音不足。


そこでトーコンで、バスを+6dB上げてみた。
写真で見る限りバランスは良いが、聴いた感じは低音がボンボンいって、ちょとやり過ぎという印象。
この状態で、低域は35Hzくらいから十分な音量が出ているが、鈍い軽い低音でソースによってはマッチしない。SX-900と比較すると、F特性上はこちらのF-201の方がワイドレンジ(トーコン使用時)であるが、聴いた感じは、SX-900の方がワイドレンジである。
5000Hzくらいのディップは、208EΣの特性だと思う。

※SX-900とは、スピーカーの設置位置や、測定位置が違います。


ツイーター無しだと、こんな感じ。
F特性の変化は少ないが、聴感上の変化は大きい。
クラシック(弦楽器)であっても、ツイーターは必須だ。

ちなみに延長した共鳴管を取り外しても、F特性上は大きく変化しない(多少は変化する)。


一旦トーコンを切って、スーパーウーハーを使ってみた。
位相やカットオフ周波数やスーパーウーハー側のボリュームなど、微調整するのだが200-300Hz周囲の音圧確保が難しい。スーパーウーハーのハイカットを140HZまで上げると(マックスが140)、低域に猛烈なピークが出て音圧を下げざるえず、相対的に超低域の音量が減ってしまう。


ということで、再びトーコンでバスを6dB上げて、スーパーウーハーを加えたのがこの結果。
ウルトラワイドで、低域方向への伸びや量感は良いのだが、中域以降の解像度が低めでボンボン言う感じが強い。AV用ならこれで良いかもしれないが、オーディオ用としては厳しい。


低域の再生はもっとスーパーウーハーに頼るとして、
逆にトーコンで高域を絞ってみたのが下記。(バス側は+-0に戻した)

尚ツイーターも画面を見ながら位置調整したら、上まで伸びるようになった。
低域の特性が変わっているのは、スーパーウーハーを逆相接続にした為。
60Hz付近の谷が消える。


・・・が、高域を絞ったので弦の響きとかが失われて面白くない。
スーパーワイドレンジなんですけどね・・・。



そこで、スピーカーを内側に振るのを止めて、正面を向けてからトーコンをオフにしてみた。

このくらいで手を打つことにした。
これ以上スーパーウーハーを効かせると、聴感上のバランスが崩れます。

スーパーウーハーは40HZカットで逆相接続。
ツイーターは、正相

ツイーターの音圧がもっと欲しいですね。FT90Hでは役不足か?


可聴域外の音でも、サウンドに変化を与えるという人もいますが、ウソです。
ネットでモスキートサウンドが聴けるサイトが沢山ありますので、聴いてみてください。
実に綺麗に、30歳半ばで聴こえなくなります。音圧をあげても聴こえません。

※モスキート音は17KHz前後です。
だいたい30歳半ばを過ぎると、この帯域の高音は老化現象で聴こえなくなります。

ですから、ツイーターは、15HZ程度まで(FMラジオの高音限界)再生できれば、問題ないのです。

超高音再生能力が大切と言う人は、17kとか19kHzという音が、どんな音なのか、いちど聴いてみた方が良いと思います。本人の耳にまだその音を感じられる若さがの残っているなら・・・・という前提ですが〜。

仮に聴こえた方でも、一度聴くと暫く幻聴のように、耳に残ると思います。非常に不快な音です。大切なのは音の質やレスポンスであって、周波数が高い〜低いというのは、だいたい40Hzから15kHZまで再生できていれば問題ないハズです。



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